パソコン、ソフト、その他ハード（月刊ASCII 1992年1月号2）

ASCII EXPRESSをスクラップする。

日本電気がPC-9801シリーズのサーバマシンなどを発表

SV-H98model 31が223万円と一般ユーザには関係のないマシンだった。H-98をPC-9801シリーズというのには違和感がある。PC-H98シリーズではないか。

関西電機が486(33MHz)搭載のDOS/Vマシンなどを発売

安いDOS/V機が出てきた。安いといっても48AGのFDDモデルが59万8000円。

金亀電子(株)が486(33MHz)のIBM PC互換機などを発売

金亀電子は知らない会社だった。EURO-J486/33のFDモデルで39万8000円。

CRAYスーパーコンピュータの最上位機種「CRAY Y-MP C90」発表



インテルがi860XPを使用した超並列スーパーコンピュータ「PARAGON XP/S」を発表


「一太郎」累計出荷100万本を超える


日本サンとジャストシステムがUNIX用ATOKを共同開発


マイクロソフト，Worksをバージョンアップ


マイクロソフト，MASM，FORTRANをPC-9801に移植


インテルがPC-9801用のリアルタイムOSを発表

DOSRMX-98。これは一体何だったのか。

日電が3V駆動の可能なV41/V51のサンプル出荷を開始

日電のVシリーズが好きだったが、インテルやAMD等他の互換機メーカには敵わなかった。

テクノジャパン，大容量HDDを発売


ロジテック，PC-9801シリーズ対応内蔵HDDを発売


サイリックスが低消費電力の表面実装型数値演算コプロセッサを発表

インテルCPU製品の互換機メーカはまずコプロセッサから始まった。

アスキーがCS社のPGAと開発ソフトウェアなどの販売を開始


キャラベル，ノート型とデスクトップ型兼用のHDDを発売


ニューテック，大容量HDDを発売


メルコ，100Mbytesのシリコンディスクなどを発売

100Mbytesで55万円もした。

ランドコンピュータ，光磁気ディスクユニットを発売


日本エレクトロニクス，NEOSマウスシリーズに新機種投入

マウスが1万1000円もした。

IBMがキーボード用Pointing Stickを開発

後にThink Padに付いていた。私はとても気に入っていた。パッドより良かった。パッドは手に触れてしまいカーソルが意図のしないところに動いてしまった。ノートパソコンのバッドはすぐに切って使えないようにした。



クボタシーキューブが画像圧縮伸長ボードを発売

この当時JPEG画像は専用のハードが必要だった。

カノープス電子，画像圧縮ツールを発売


アスキーがIITの1チッププログラマブル画像圧縮伸長DSPを発売


アムスクがECLによる2K×9bit高速STRAMの販売を開始


東芝が読み出し速度12nsの1MbitSRAMなどを発売


日立が1Mbitデータキャッシュ専用メモリを製品化


東芝が円筒形超小型モーターを開発


シャープが高効率の単結晶シリコン太陽電池を開発