パソコン広告(月刊ASCII 1992年1月号1) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
この号は朝日新聞の筒井康隆 新聞連載小説の広告、煙の出ないタバコNICO、アスキーの求人広告があった。
最初から順番にスクラップする。
裏表紙は前号の使いまわし
表紙見返し
98LANということでサーバーの広告だった。
最安がSV-H98 MODEL30で2,230,000円。これでパーソナルコンピュータサーバだ。
パソコンで最安がPC-H98 MODEL 80で580,000円
PC-H98 model 80-90
model 80 CPU 486SX (16MHz) の最安が 580,000円
model 90 CPU 486SX (25MHz) の最安が 895,000円
右頁はOKIのif486VX510・530
NECのWindows 3.0 の広告。PC-9801DAでは使い物ならないと思っていた。
あおり文は
あおり文では98を使う有用性は分かるがWin3を使う有用性が分からない。よくこんなあおり文で広告を売ったものだ。一般ユーザをなめている。
FM TOWNS
FM TOWNS
FM NoteBookのFMR-50NBX, MR-50NB1
左頁はRupoで前号の使いまわし。
右頁はこれから始まるIBMのアプリケーションソフト群の広告扉。以下見開き8ページ続く。
以上アプリケーションソフトの広告。
OS/2の広告。一般ユーザの手にするものとはならなかった。
IBMのPS/55note
左頁は関西電機のDOS/V 48AG
右頁はEPSONの広告の扉。ここからEPSONのパソコンとプリンタの広告が続く。パソコンのみをスクラップする。
PC-386NOTE WとPC-386NOTE AEは前号の使いまわし。
PC-386 BOOK LCとPC-386GS,PC-386GEは前号の使いまわし。
左頁がPC-386Pは前号の使いまわし。
右頁はDynaBook
アップルコンピュータとキヤノンによるMacintoshとAldus PageMakerの広告は前号の使いまわし。
キヤノンのBJ-noteプリンタ
キヤノンのレーザーショットは前号の使いまわし。
キヤノンのスーパーレーザーショットは前号の使いまわし
左頁がキヤノンのAXiで前号の使いまわし。
右頁はキヤノンのファミリーコピアでイメージキャラクターは富田靖子。前号の使いまわし。
X68000
NexT
イメージキャラクターが高橋由美子のSEGAのTERADRIVEは前号の使いまわし。
三洋電機のAXAGE(エクサージュ) NOTE 386SXは前々号の使いまわし。
イメージキャラクターが松本典子のスター精密のプリンタは前号の使いまわし。
パッカードベルのDOS/V機
右頁はVZエディタで前号の使いまわし。
ソニーのデータディスクマン
Wordは前号の使いまわし。
Excelは前号の使いまわし。
左頁はFORTRAN。右頁はAssembler。前号の使いまわし。
ジャストシステムがロータス1-2-3と組んだHARMONYは前号の使いまわし。
右頁はボーランドのSTUDENT PACKの広告。コピーをしない学生さん達にはありがたかっただろう。
左頁はNIFTY-Serveの広告。
右頁はボーランドの広告。TURBO C++とTURBO PASCALが20,000円。
マイクロデータのエコロジー、オーシャノグラフィ、ノストラダムス、コロボックルの広告。
インテルの互換CPUを作っているAMDの広告。
左頁は朝日新聞の広告。筒井康隆が「朝のガスパール」を連載するという。
右頁はツクモの広告。以下見開き4ページ続く。
パソコンショップでカラーページに広告をだしているのはツクモだけだった。
記事なのか広告なのか見た目では勘違いしそうな広告がこの号にもあった。
まずは煙の出ないタバコのNICO。服部セイコー事業開発室の広告。
これも記事っぽい広告だった。
ASCIIの募集広告。
裏表紙裏はFUJI FILMのFDだった。
前号の使いまわし。
最初から順番にスクラップする。
裏表紙は前号の使いまわし
表紙見返し
98LANということでサーバーの広告だった。
最安がSV-H98 MODEL30で2,230,000円。これでパーソナルコンピュータサーバだ。
パソコンで最安がPC-H98 MODEL 80で580,000円
PC-H98 model 80-90
model 80 CPU 486SX (16MHz) の最安が 580,000円
model 90 CPU 486SX (25MHz) の最安が 895,000円
右頁はOKIのif486VX510・530
NECのWindows 3.0 の広告。PC-9801DAでは使い物ならないと思っていた。
あおり文は
環境問題はこれで解決された。このあおり文は酷い。DOSアプリの一太郎、1-2-3等を使うのにどうしてWin3が必要なのか。それもPC-9801DAで。i386DX(20MHz)だから速度的にはなんとかなるが640×400ドットの画面でWin3は使いものにならない。メニューソフトとしてWin3を使うなんてDOSのmenuでいいではないか。マウスクリックで一太郎や1-2-3を起動するのがそんなに大事か。DOSのメニューソフトでカーソルキーとリターンでいいではないか。25,000円もかけてWin3を使うなんて意味不明だ。
いや、わが社のパソコン環境の話ですけどね。
98+WINDOWSは、誰にでも扱いやすいと大好評ですよ。
一口に塗料と言いましても、たとえば自動車用でもボディ用、バンパー用、バックミラー用、ホイール用と部品ごとに種類が違うわけです。
色数でも何万種類とあるだろうし、それぞれの組成や製造法も少しずつ違う。だから、うちのような会社にとっては、各製品のデータ管理が大テーマ。
私たち技術部門の情報機器の選定や教育は重要な役割を担っているんです。私はこの面での東京工場のまとめ役をしているんですが、いま注目し、工場内へ普及させていこうと考えているソフトが98の日本語MS-WINDOWSなんです。
いかに多くの社員にパソコンを使いこなしてもらうか。これは私の仕事の中でも非常に大きな課題です。技術系とは言っても、中には得意でない人もいますし、日常の仕事ならワープロで充分と言う人もいます。でも私はパソコンの可能性を声を大にしていいたい。
ただ、それを誰にでも理解してもらい、試してもらうためには、ほんとうに使いやすいシステムでなければいけません。
MS-WINDOWSのユーザインタフェースは、そういう意味でパソコンの普及に大いに役立ってます。
ほとんどの操作がマウスでできる親しみやすさは、僕の側からすれば、教えやすさってことですからね。
一年ほど前、本部は98をハードの標準システムとして選び、60台を一括で購入したんです。よくできたMS-DOSアプリケーションが飛び抜けて多かったことと、全国どの工場でも保守サービスを十分に受けられる点が主な選定理由でした。
いま、業務アプリケーションではロータス1-2-3などが活躍しているんですが、今後は社内のどの98にもWINDOWSを整備して、誰でもアイコンをマウスでクリックするだけでそういうソフトが簡単に利用できる、そんな環境にしようと思ってます。それに、98は社員個人で使ってる人も多いから、WINDOWSで社内の環境が統一できたら、個人個人で工夫している98の利用情報をもっと流通させれば、一層いいシステムに育っていくでしょうね。
あおり文では98を使う有用性は分かるがWin3を使う有用性が分からない。よくこんなあおり文で広告を売ったものだ。一般ユーザをなめている。
FM TOWNS
FM TOWNS
FM NoteBookのFMR-50NBX, MR-50NB1
左頁はRupoで前号の使いまわし。
右頁はこれから始まるIBMのアプリケーションソフト群の広告扉。以下見開き8ページ続く。
以上アプリケーションソフトの広告。
OS/2の広告。一般ユーザの手にするものとはならなかった。
IBMのPS/55note
左頁は関西電機のDOS/V 48AG
右頁はEPSONの広告の扉。ここからEPSONのパソコンとプリンタの広告が続く。パソコンのみをスクラップする。
PC-386NOTE WとPC-386NOTE AEは前号の使いまわし。
PC-386 BOOK LCとPC-386GS,PC-386GEは前号の使いまわし。
左頁がPC-386Pは前号の使いまわし。
右頁はDynaBook
アップルコンピュータとキヤノンによるMacintoshとAldus PageMakerの広告は前号の使いまわし。
キヤノンのBJ-noteプリンタ
キヤノンのレーザーショットは前号の使いまわし。
キヤノンのスーパーレーザーショットは前号の使いまわし
左頁がキヤノンのAXiで前号の使いまわし。
右頁はキヤノンのファミリーコピアでイメージキャラクターは富田靖子。前号の使いまわし。
X68000
NexT
イメージキャラクターが高橋由美子のSEGAのTERADRIVEは前号の使いまわし。
三洋電機のAXAGE(エクサージュ) NOTE 386SXは前々号の使いまわし。
イメージキャラクターが松本典子のスター精密のプリンタは前号の使いまわし。
パッカードベルのDOS/V機
右頁はVZエディタで前号の使いまわし。
ソニーのデータディスクマン
Wordは前号の使いまわし。
Excelは前号の使いまわし。
左頁はFORTRAN。右頁はAssembler。前号の使いまわし。
ジャストシステムがロータス1-2-3と組んだHARMONYは前号の使いまわし。
右頁はボーランドのSTUDENT PACKの広告。コピーをしない学生さん達にはありがたかっただろう。
左頁はNIFTY-Serveの広告。
右頁はボーランドの広告。TURBO C++とTURBO PASCALが20,000円。
マイクロデータのエコロジー、オーシャノグラフィ、ノストラダムス、コロボックルの広告。
インテルの互換CPUを作っているAMDの広告。
左頁は朝日新聞の広告。筒井康隆が「朝のガスパール」を連載するという。
右頁はツクモの広告。以下見開き4ページ続く。
パソコンショップでカラーページに広告をだしているのはツクモだけだった。
記事なのか広告なのか見た目では勘違いしそうな広告がこの号にもあった。
まずは煙の出ないタバコのNICO。服部セイコー事業開発室の広告。
快適オフィス空間の強い味方《NICO》職場の大掃除ときパソコン周りもするのだけれどモニタ、本体、キーボードはヤニだらけだった。タバコの煙がもうもうとする部屋もある職場だった。
服部セイコー事業開発室
禁煙座席、禁煙車両、そして禁煙オフィス。私たちが生活するすべてのシーンで着実に禁煙化の波が押し寄せてきていると言っても過言ではないだろう。そんな今、有能なビジネスマンに求められている理想の姿も、時代とともに変化してきたのではないだろうか。
かつては勇ましいカウボーイのように紫煙をくゆらすタフガイが、「仕事ができる人間」の象徴だった時代もあった。しかし今日では、タバコを吸わない人も気持ちよく仕事に集中できるように、喫煙が許されている場所においても喫煙マナーを大切にする、そんなクリーン&スマートな心配りが、要求されつつある。だが愛煙家にとって思考の行き詰まったときの一服は、まさに思考を後押ししてくれるものである事も事実だ。禁煙のためにイライラして作業効率が低下する。そんな愛煙家の悩みを解決するのが、(株)服部セイコーから発売されているタバコ〈NICO(ニコ)>だ。
清潔で快適なOA空間を実現。
近頃、コンピュータをはじめとする各種OAを活用している職場で働く人々の間で無煙タバコ<NICO>が話題になっていると言う。その理由としては、なんと言っても煙が出ないこと。煙は間接喫煙や副流煙などの問題だけでなく、OA機器にも影響を及ぼす。タールがこびりついてべとべとしたキーボードやディスプレイ。さらにはHDDやFDにも悪影響が有ると言われている。また、普通の喫煙タバコの場合。うっかりとキーボードに灰をこぼしてしまうなど、どうしてもデスクやパソコンまわりが汚れてしまう。さらに火を使わないという点も安心だ。<NICO>は、まさに人間にもOAにも優しい、待望のタバコといえよう。
大幅に向上した喫煙感覚。
愛煙家にとって、いちばんの心配は喫煙感覚であろう。<NICO>はニコチンの含有量を、これまでの<レギュラー>にくらべて大幅に増量。(1回で吸い込む量=1パフあたりの比較で、<22レギュラー>の5倍、一般の有煙タバコの約10分の1)ニコチンの刺激的な風味がストレートに表現されている。また固形タバコを詰め替える必要もなく、気軽に楽しめる。
商品概要。
<NICO>は、上質のバージニア葉を特殊な方法でかためた固形タバコで、タバコ葉とタバコエキス、フレーバー(香料)から成り立っている。一般の有煙タバコと同様、ニコチンを含んでいるため味も香りもタバコ本来のうまさを満喫できる。喫煙する時は、個装パッケージからパイプを取り出して吸うことによってタバコエキスが徐々に発散するしくみとなっている。賞味時間は、吸い方によって異なるが、固形タバコ一本でおよそ30分間は、おいしい一服が楽しめる。また火を一切使用しないため、燃焼によるタール量はゼロで、ガス成分も発生しない。パイプは、吸い口が偏平型になっており、くわえやすいデザインとなっている。またパイプのカラーには、都会的なベージュグレーを採用。パッケージのデザインにも洗練されたセンスが生かされている。持っていること、それ自体がおしゃれで楽しくなるよう、デザインの面からも十分な配慮がなされているといえよう。5本入り1箱300円。
<NICO>は喫煙派と禁煙派が調和できる唯一のタバコとして、クリーン&スマートなオフィス空間づくりに欠かせない存在となっていくことだろう。
これも記事っぽい広告だった。
WINDOWs時代の今だから知りたいディスプレイのアレコレなにを言っているのか。「これまでにない鮮やかなグラフィック画面」だと。Win3にそんなものがあったのか。98のゲームをやっているユーザから見ると「なんだこの荒い貧弱な画面は」というのがWin3の感想だった。「この新しい環境を最大限に活かす」最大限に活かしたって知れたものだ。Win3時代のあおり文は苛立ちを覚えるものばかりだ。要は16×16ドットの日本語表示は綺麗でもなんでもない。アルファベットなら綺麗だろうが。米国でWin3が支持されたのは表示するフォントのせいだったのとTEXT V-RAMを持たなくDOSの時代から文字をグラフィック画面に表示してきたからWin3でも使いものになったのだ。
これまでにない鮮やかなグラフィック画面による快適な操作環境を実現したWindows3.0。
この新しい環境を最大限に活かすには、それにふさわしいディスプレイが必要だ。
とにかく見落としがちなディスプレイの機能を知り、性能にこだわることが、今後ますます重要となる。
ポイント1綺麗だという画面はたいていアプリを表示するメニュー画面のようなものだった。こんなものが綺麗で何になるのか。金を払う価値があるというのか。
2WAYコンパチブルでVGAに対応しているか?
Windows3.0の操作環境は、NECPC-9801シリーズとIBM PS/55シリーズとではまったく同じ。そして画面の表示ドット数は、PC-9801シリーズでは640ドット×400ライン、PS/55シリーズでは640ドット×480ライン。であれば、両方の解像度に対応してくれるディスプレイを使うと便利このうえない。VGA対応DOSであるDOS/Vの日本語表示が利用できるということは、これまで蓄積されたデータが幅広く活用でき、また世界中の数多くのソフト資産が使えることも意味する。画面は、ドットの数が多い(高分解能)ほど精細に表示されるから、グラフィックが重視されるこれからの時代は、高解像度が主流になる。
ポイント2
表示面積を拡げるワイド表示が実現されているか?
Windows3.0の画面はGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)という、ウィンドウとアイコンやメニューなどで画面を構成し、主にマウスを使ってパソコンを操作する環境になっている。GUI環境の長所は、基本的な操作のすべてがマウスで行なえること。そのためには、何よりもディスプレイ画面の表示はワイドで見やすいほうがいい。
ワイド表示ゾーンが実現されたディスプレイでは、有効表示面積がなんと10%も拡大する。この結果、14インチのモニタが15インチに匹敵し、VGAに対応するときには、その差がさらに広がるから、GUI環境にはもってこいだ。
ポイント3
ドットピッチ0.28mmで高機能に対応しているか?
ディスプレイモニタの見やすさは、どの程度細かい絵柄まで再現できるかという解像力にかかっている。同じドット数でも、0.28mmのドットピッチが達成されていれば高画質な表示が約束される。
とりわけ複数のアプリケーションを同時に駆動するマルチタスク環境のWin-dows3.0を使うには、高解像力は不可欠だ。不鮮明な画面ではせっかくのGUI環境が有効に活かせない。パソコンの高機能化に対応する0.28mmのドットピッチのブラウン管が採用されたディスプレイなら、画面はより精細でリアルとなり、文字どおり美しく多彩なグラフィック表示がくっきりと再現されるのだ。
ポイント4目を疲れさせないノングレア処理が施されているか?
ディスプレイ画面が鮮やかであるほど、目にやさしいブラウン管が必要になる。天井にある照明や屋外からの光が画面に反射すると、画面表示に邪魔が入るから、ディスプレイが見づらくなって疲れやすい。その疲労を防いでくれるのが、ノングレアというブラウン管の表面に反射防止の特殊加工をする処理だ。
Windows3.0のカラフルな表示を快適に利用するには、ぜひともディスプレイにこのノングレア処理がほしい。ウィンドウ環境が達成した操作の快適さに、反射防止という目にやさしい条件が加わることで、はじめて人間工学的なパソコン環境が実現するはずだ。
ポイント5色ムラのない広帯域ビデオ回路が採用されているか?
ディスプレイの表示ゾーンが拡大されると、ワイドで見やすくなるかわりに画面の中心部と周辺部とのフォーカスの差が生じやすく、画面がゆがんだり色がにじむおそれがある。高画質を保証するためには、画面全域で色ムラのないジャストフォーカスの実現が求められる。
この問題を解決してドットピッチ0.28mmの実力を最大限に活かす高性能のメカニズムが、広帯域ビデオ回路である。ドットピッチ0.28mmの高解像力にはそれに見合った新設計が望ましく、Windows3.0の高解像度に対応する広帯域ビデオ回路が採用されていれば、ワイド画面のどのゾーンもつねに一定で安心だ。
用語解説
●解像度
ディスプレイモニタの画面に表示される情報の密度。画面の最小単位ドット数が多い高分解能であるほど解像度は高く、グラフィック画面の鮮明さは、この解像度に左右される。IBMのDOS/VにはVGAという640×480ドットの高解像度が実現されている。
●ドットピッチ
ドット(点)の集まりで表示されるディスプレイのブラウン管は、テレビと同じように電子ビームの動きで走査線にそって文字や図形を表示している。このドットの間隔をドットピッチという。数字が小さいほど単位面積あたりの粒子密度が高く、鮮やかな画面になる。
●ラスタレギュレーション
グラフィックが画面に表示されているとき、画面内容を変化させると、ときに画面の寸法や形がゆらぐことがあり、これをラスタレギュレーションという。この問題を解決するエ夫が実現されていると、つねに質の高いグラフィック表示が保証される。
●GUI環境
文字表示が基本のMS-DOSでは、ユーザーが主にキーボードからコマンドを打ち込むことによって操作する。これに対してWindowsのように、グラフィック画面でやさしく操作できる方式のことをGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)という。
●モニタ規格
ディスプレイモニタには、世界各国に安全規格があり、アメリカにはUL規格、カナダにはCSA規格等がある。できるかぎり数多くの規格をクリアしていることが高品質のモニタの条件になる。
●水平周波数
文字・図形などの静止画が中心となるパソコンでは画質の精細さが求められる。これは表示サイズと解像度によって規定され、高い解像度を実現するには、周波数を高める必要がある。2WAYコンパチであるディスプレイでは、水平周波数が2モード設定されている。
●マルチタスク
一台のパソコンで一度に複数のアプリケーションを起動して実行させる機能をいう。Windowsでは、複数のウィンドウを開くことによって、マルチタスクを画面上に実現できる。
ASCIIの募集広告。
裏表紙裏はFUJI FILMのFDだった。
前号の使いまわし。