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安心館,PS/55Z,CONTURA他(月刊ASCII 1992年7月号5) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSから安心館,PS/55Z,CONTURAをお願い致します。

安心館は職場で使っていた。FDDインターフェイス接続なので複数のマシンのところに持って行きシステムドライをバックアップしていた。
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ASCII1992(07)d18安心館写真2_W258.jpg
ASCII1992(07)d19安心館写真3画面1_W414.jpg
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安心館のまとめ部分をスクラップする。
 さて,バックアップで注目されるのはデータの保管性と,作業の手間/時間であろう。バックアップ用カートリッジテープの保管性は,パソコンよりもシビアな環境を要求されるワークステーションでの実績があり,書き込まれたデータは光ディスクと同等の信頼性があり,磁気的防護が完全であれば,5~10年はデータの完全保持が可能である.
 バックアップ作業の手間と時間だが,手間は専用ユーティリティのおかげで,ほとんど自動化されており,問題はない(画面1).
 しかし、安心館へのデータ転送がHDDインターフェイスより遅いFDDインターフェイスを介して行なわれるため,ホストマシンに関わらずバックアップには時間がかかる.これも,HDDの内部の書き込み状況によって左右されるのだが,一例を図2にまとめたので参考にしてほしい。ちなみに,1Mbytes程度のファイルをバックアップする場合では,FDDと安心館で,それほど差がなかった(どちらも1分前後).
 HDDユーザーに欠かせないバックアップ作業といっても、やはり面倒なことはしたくないものだ。その点安心館の簡易操作はなじみやすい。しかし,バックアップに1時間近くもコンピュータを占有されるのでは,作業は必然的に一日の終わり,就寝前や帰宅前ということになる。それならば,バックアップ終了と同時に,安心館の電源がオフになるような機能もほしかった。   (池田)

 昼休みに安心館を利用していた。バックアップするのはシステムドライブでデータはフロッピーディスクに個別に保存していた。

コンパックのCONTURA
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コンパックのCONTURAのスペックをスクラップする。
製品名 CONTURA 3/20
価格 29万8000円~
CPU 386SX (20MHz)
メモリ 標準 2 Mbytes 最大10Mbytes
表示 16階調CFLサイドライト液晶
   640×480ドット
FDD 3.5インチ x 1
HDD 40Mbytes~
バッテリ駆動時間 3時間
重量 2.8kg

製品名 CONTURA 3/25
価格 39万8000円~ CPU 386SX (25MHz) メモリ 標準 4 Mbytes 最大12Mbytes 表示 16階調CFLサイドライト液晶
   640×480ドット
FDD 3.5インチ×1
HDD 60Mbytes~
バッテリ駆動時間 3 時間
重量 2.8kg

製品名 LTE Lite/25c
価格 83万8000円~
CPU 386SL (25MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大20Mbytes
表示 TFTカラー液晶
   640×480ドット/16色
FDD 3.5インチ×1
HDD 84Mbytes~
バッテリ駆動時間 3時間
重量 3.1 kg

製品名 PORTABLE 486
価格 82万8000円~
CPU 486DX (33MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大 32Mbytes
表示 16階調 TFTモノクロ液晶
   640×480ドット
FDD 3.517×1
HDD 120Mbytes~



PS/55Z 30U SLCとPS/55note N51 SLC
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PS/55Z 30U SLCとPS/55note N51 SLCのスペックをスクラップする。
製品名 PS/55Z 30U SLC
価格 54万円~
CPU 386SLC(20MHz)
メモリ 標準 2Mbytes 最大 14Mbytes
表示 XGA(VRAM 1Mbytes) カラーモニタ
   1024×768ドット/256色
   640×480ドット/6万5536色
FDD 3.5インチ×1
HDD オプション
スロット 3 (マイクロチャネル)

製品名 PS/55note N51 SLC
価格 49万8000円
CPU 386SLC (16MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大 12Mbytes
表示 16階調CFLサイドライト液晶
   640×480ドット
FDD 3.5インチ×1
HDD 80Mbytes
バッテリ駆動時間 2時間
重量 2.8kg



プロサイドのDOS/Vマシン
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プロサイドのDOS/Vマシンのスペックをスクラップする。
製品名 JD1994SX-20
価格 21万9000円
CPU 486SX (20MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大32Mbytes
表示 SVGA
   1024×768ドット/16色
   640×480ドット/256色
FDD 3.5インチ×1
HDD 40Mbytes
スロット 6 (ISA)

製品名 JD1994-50
価格 44万円 CPU 486DX (50MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大32Mbytes
表示 SVGA
   1024×768ドット/16色
   640×480ドット/256色
FDD 3.5インチ×1,5インチ×1
HDD 200Mbytes
スロット6 (ISA)

製品名 JD1991-ROCK25
価格 17万5000円
CPU 386SX (25MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大16Mbytes
表示 SVGA
   1024×768ドット/16色
   640×480ドット/256色
FDD 3.5インチ×1
HDD 40Mbytes
スロット 2 (ISA)

製品名 LD486DX-50VX
価格  54万8000円
CPU 486DX (50MHz)
メモリ 標準4 Mbytes 最大32Mbytes
表示 プラズマディスプレイ
   640×480ドット
FDD 3.5インチ×1
HDD 105Mbytes
スロット 2 (ISA)
重量 7.2kg



PCvision 4/33
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ASCII1992(07)d11PCvision画面1_W407.jpg
ASCII1992(07)d11PCvision写真5_W311.jpg
PCvidion 4/33のスペックをスクラップする。
製品名 PowerPremium 3/33, 4/33,4/50
価格  35万7000円~, 42万8000円~, 49万9000円~
CPU 386DX (33MHz), 486DX (33MHz), 486DX2 (内部50MHz)
メモリ 標準4 Mbytes 最大80Mbytes
表示 SVGA (アクセラレータ付き)
   1024×768ドット/16色
   800×600ドット / 3万2000色
FDD 3.5インチ×1
HDD オプション
スロット 6 (EISA)

製品名 PremiumExec 386SX/25C
価格  61万4000円
CPU 386SX (25MHz)
メモリ 標準 4 Mbytes 最大 8 Mbytes
表示 パッシブマトリックスカラー液晶
   640×480ドット/16色
FDD 3.5インチ×1
HDD 60Mbytes~ バッテリ駆動時間 3時間
重量 3.4kg


PCvision 4/33のまとめ部分をスクラップする。
 PCvision 4/33の魅力はなんといっても,一流メーカーの486-33MHzマシンとしては従来の半額以下という野心的な価格だ。IBMやコンパック,あるいは日本電気,東芝,富士通といったところの486-33MHzマシンは今でも100~200万円することを考えるとPCvisionの安さははっきりする。万一故障した場合のことなどを考えると,大きなメーカーで,ちゃんと日本法人のあるところなので安心できるといえる。


DynaBook V486 J-3100XS 081VT
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DynaBook V486 J-3100XS 081VTのまとめ部分をスクラップする。
 使用感はさすがに快適のひとことに尽きる。486マシンだけあって,Windowsを起動してもストレスを感じない。モノクロのノートパソコンでは,Windowsを動かすとマウスカーソルが見にくいという問題があるが,カラ一液晶が普及すればWindows環境を携帯するのは当たり前の風景になるだろう(画面2).ただ,ポインティングデバイスとしては背面にマウスをつなぐ以外にないので、電車の中などでWindowsを使う方は,キーボードでの操作に習熟しておく必要がある.筐体を変えたのだから,ついでにトラックボールを付けるか,せめてサムマウスのようなオプションを用意して欲しいものだ。
(中略)
 CPUパワーの差を考えれば,かなりがんばった価格だが,89万8000円という金額は個人がぽんと出すにはまだちょっと高いものがある。ノートパソコンにも486の速度を求める人は少なくないだろうから、ノーマル液晶の安価なバージョンの発売も期待したい。



FLORA 3010N
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FLORA 3010Nのまとめ部分をスクラップする。
 3010Nは40MbytesHDD内蔵モデルのみで,価格は37万8000円。同機能の55noteが35万2000円だから,DOSとATOK7が付いてくることを考えれば割安だ。AX仕様のHDDつきノートとしては最も格安のマシンとなる。


PenTop modelIV
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PenTop modelIVのスペックをスクラップする。
製品名 PenTop modelV
価格 55万8000円(40Mbytes モデル)
CPU 386SL (25MHz)
メモリ 4 Mbytes (最大8Mbytes)
HDD 40M/80Mbytes × 1
FDD 720K/1.2M/1.4Mbytes × 1
表示 640×480ドット, VGA, 16階調
I/0  外部ディスプレイ, プリンタ
   RS-232C, ISA拡張バス
   タブレット, キーボード
スロット メモリ専用スロット
     ファクスモデムボード用スロット
     イーサネットボード用スロット
サイズ 本体 279(W)×216(D)×26.4(H)mm
    タブレット 279(W)×233(D)×14.8(H)mm
重量 本体 1.5kg
   タブレット 1 kg


PenTop modelIVのまとめ部分をスクラップする。
 このマシンが,本領を発揮するまでには,まださまざまな問題を解決しなければならない.しかし,PenTop modelVが,オフィスの中でのペントップコンピュータのあり方を問う,貴重なコンセプトマシンであることは間違いないだろう.


PRO NOTES 55とFMR-50CARD
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ASCII1992(07)d16FMR-50CARD写真6_W323.jpg
PRO NOTES 55とFMR-50CARDのスペックをスクラップする。
製品名 Panacom PRO NOTE55
価格 29万8000円/39万8000円
製品名 FMR-50CARD
価格 27万8000円/39万8000円
CPU 386SX (16MHz)
ROM 256Kbytes
メモリ 2 Mbytes (最大10Mbytes)
表示 640×400ドット, 16階調
   FLバックライト白液晶
記憶 FDD × 1
   HDD ×1 ( 40Mbytes)
   ICメモリカード
スロット メモリ拡張スロット×1
     モデムスロット×1
電源 Ni-Cd電池
   Ni-MH電池 (オプション)
サイズ 297(W)×250(D)×28(H)mm
重量 約1.7kg (HDDモデル)


PRO NOTES 55とFMR-50CARDのまとめ部分をスクラップする。
 価格は,40MbytesモデルでPRO NOTE55,FMR-50CARDともに39万8000円と,98NS/Tと同じ価格となっている。処理速度では20MHzのSLを搭載する98NS/Tのほうが高速だが,そのコンパクトさと軽さは持ち運んで使う際に利点であり,アウトドアユーザーにはぴったりのマシンといえる。


Macintosh Quadra 950とMacintosh LC II
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ASCII1992(07)d17MacQuadra写真2_W325.jpg
Macintosh Quadra 950とMacintosh LC IIのスペックをスクラップする。
製品名 Macintosh Quadra 950
モデル 8 MB/FD, 8 MB/HD230MB, 8 MB/HD400MB
価格 143万8000円, 167万8000円, 183万8000円
CPU MC68040 (33MHz)
メモリ 8 Mbytes (最大64Mbytes)
外部I/O ADB×2, シリアル×2, イーサネット
    SCSI×2,サウンド出力(ステレオ)
    サウンド入力(モノラル)
拡張スロット NuBus × 5, 040PDS × 1
FDD 800Kbytes/1.4Mbytes × 1
HDD ―― 230Mbytes 400Mbytes

製品名 Macintosh LC II
モデル 4 MB/FD, 4 MB/HD40MB, 4 MB/HD80MB
価格  25万8000円, 33万8000円, 37万8000円
CPU MC68030 (16MHz)
メモリ 4 Mbytes (最大10Mbytes) 外部I/O ADB,シリアル× 2, SCSI
    サウンド出力, サウンド入力
拡張スロット 030PDS×X 1
FDD 800Kbytes/1.4Mbytes × 1
HDD ―― 40Mbytes 80Mbytes


 Mac LCのピザボックスタイプの筐体が好きだった。
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