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パソコン、その他のハード(月刊ASCII 1991年1月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESS をスクラップする。

DynaBook J-3100SX
東芝が386SX(16MHz)搭載のDynaBookを発売
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ダイナブックが早くもCPUが386になった。この頃のノートパソコンの進化は速かった。

日本電気が98NOTE後継機とRX/EX後継機をを発売
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ダイナブックが386なのに対して日電はCPUがV30HL(16MHz)のPC-9801NVを出した。ダイナブックが25万8000円に対して98ノートが24万8000円と大して変わらない。いかに日電が強気の商売をしていたかが分かる。当時、どうしてみんなそんなに98ブランドが好きなのか理解できなかった。98という名前に金を払っていたのだろうかと思っていた。ただ、人間関係を考えると知人にはそんなこと言えなかった。

IBMがPS/55Z-5530Zに386SX搭載モデルを投入
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IBMのキーボードが持った感じ、触った感じが武骨だと感じた。いまいち馴染めなかった。キーボードで一番良かったと思うのが職場で使っていたPC-9801VM2だった。タイピングしていて気持ちよかった。家で使っていたPC-9801VX2のキータッチは安っぽい感じだった。

写真がTFTカラー液晶搭載のAXマシンを発売
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AX386LCの価格は149万円。この当時はかなり高価だったがこれから急激に安くなった。シャープの液晶技術は世界最高だと思っていた。液晶だけでシャープは安泰だと思っていた。

富士通がFMR-50TX/LXにTFTカラー液晶モデルを投入
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LXのカラー液晶タイプが129万8000円

日本サンがWS最上位シリーズ「SPARCstation2」を発売
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計算速度は4.2MFLOPS

沖電気が70486(33MHz)採用マシン2機種を発売
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if800GXモデル110Hが170万8000円。

日本オリベッティ,386/486マシンを発売
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IBMがPOWERステーションシリーズを強化
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日立,高精細タイプの10インチTFTカラー液晶を開発
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TFTカラー液晶開発競争が激しかったのが分かる。

日本電気がタッチパネル入力のハンディターミナルを発売
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価格は36万5000円

日立,CD-ROM/XA規格対応のポータブル機を試作
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CD-ROMをパソコンで読まずに専用機で読むのか。こんなものもあったのか。

松下電器,CD-ROM読み取り装置を発売
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なるほどCD-ROMを読むためだけという需要もあったのか。価格は25万5000円。

メモレックス,容量4MbytesのFDを発売
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FDの大容量化は進んでいたが2HDまでしか使ったことがなかった。

エスパーシステムが小型の3.5インチFDDを発売
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ドライブが3万5000円で各機種用の接続ケーブルが8000円で各機種純正のケーブルは使用できないという微妙な製品だ。

ニューテックがリムーバブルHDDなどHDD10機種を発売
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ティアックがHDD/FDD一体型の外部記憶装置を発売
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合体するのが好きだったのか。

CTCがHDD容量の2倍化が可能なシステムを発売
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専用のハードを使ってソフトでデータ圧縮するタイプ。その後常駐ソフトでこういうものが出てきた。

インテルがDVIシステムのデータ圧縮/展開用チップを発売
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このころデータ圧縮がブームだったのか。

キヤノンがMac/PC-9800シリーズ両用のMOドライブを発売
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PC-9800用のセットで47万円もした。

マクセルが容量7G(ギガ)bytesの光ディスクメディアを開発
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このころの容量の単位はMまでが普通でGを目にすることが少なかったのでわざわざG(ギガ)と読み方を入れた記事にしていた。

リコーが追記化CD用の信号処理LSIを発売
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CD-Rはまだこれからの製品だった。

東芝,16MbitEPROMモジュールを発売
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日本エレ,DynaBook用の低価格RAMカードを発売
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富士通,世界で初めて16KbitデュアルポートRAMを開発
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このころはまだ世界初を開発できる技術力があった。

神鋼電気が昇華熱転写方式のカラープリンタを発売
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昇華熱転写プリンタは写真と同程度の印刷品位があったあ。

キヤノン,PPC/LBPカートリッジのリサイクルを開始
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新しいトナーカートリッジを買うと古いトナーカートリッジを回収してくれた。

丸愛産業,電磁波を中和するVDT用フィルターを発売
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中和するというのが怪しい。紫外線カットのサングラスじゃだめなのか。おそらく体に当たる電磁波をカットすると言いたいのだろうが、中和するとは頭が悪い。

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