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パソコン、ソフト、ワープロ(月刊ASCII 1990年5月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]

ASCII EXPRESSからパソコン、ソフト、ワープロの記事をスクラップする。

AJがMacintoshの最上位機種をなどを発表
= クロック周波数40MHzの68030を搭載した IIfx =
ASCII1990(05)b05Mac最上位機種_W520.jpg
Macは高価だが、これはワークステーション並みの価格だ。

松下電器がPanacom Mシリーズに新機種を投入
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CV-550FDが32万円。

リコー,マイツール専用のラップトップマシンを発売
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独自の統合ソフト専用の機械。

三洋,ワープロベースのビジネス処理マシンを発売
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これはワープロの操作体系を基礎としてマシン。

YHP,i486およびEISAを採用したマシンを発売
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MCAではEISAを使用したが価格は207万円とワークステーション並みの価格だ。

日本DEC,フルオートトレラントコンピュータを発売
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これは電源ダウンには無力ではないのか。

ロンローインターナショナルがROM化可能なEZ-DOSを販売
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ES-DOS懐かしい。使ったことはないがこういった互換DOSがあったことは覚えている。

コムテクノがマルチユーザ/タスクが可能な80386CPUマシン用「386/MultiDos」を販売
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マルチユーザのMS-DOSをどいうったところで必要だったのか分からない。

セイコーエプソンがMS-Windows Ver.2.11を発売
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33年前はこうして各機種用のWindowsが必要だった。困ったものだった。

ロータスがOS/2対応のLotus1-2-3 R3Jを開発
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OS上で動くアプリケーションも各機種用が必要だった。だから私はOSなんておこがましい。お前らローダーじゃないか。と罵倒しながら使っていた。MS-DOSのプログラムテクニックの本はMS-DOSが遅すぎるため回避するテクニックが書かれていた。これもすべて8086が悪いと思っていた。

三修社,FM TOWNS用8cmCD-ROM3種類を発売
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富士通はCD-ROM推しをアピールしていた。

アンテナハウスがOASYS30-新松コンバータを発売
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新松というところが微妙。OASYSファンはOASYSで完結していたはずだ。わざわざ98に、しかも新松にファイルをコンバートしたいというユーザーがどのくらいいたのか。

ジャストシステムがソフト3本をバージョンアップ
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MS-DOSの時代ワープロは日本の製品のみという状態だった。まさか、米国製のワープロWordが市場を席巻するとは予測できなかった。Wordを使ってみたいとは思わなかった。

ジャストシステムが98を使ったDTPシステムを発表
同時に一太郎/花子も強化
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日本語を処理できるのは日本のマシンでソフトだと思っていた。縦組み印刷なんて米国の文化にないし、原稿用紙に字をはめるのもないし、縦読みという遊びだってできない。英語圏のワープロは性能が劣ると思っていた。

三洋が同音異義語のチェックができる日本語ワープロを発売
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SWP-386の価格は14万8000円

松下電器がラップトップ型の日本語ワープロを発売
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FW-U1P603AIXの価格は19万8000円






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