ハッカー英語辞典、編集室より(月刊ASCII 1990年3月号9) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
TBNの「近代プログラマの夕べ」にハッカー英語辞典があった。スクラップする。
「!」を若い子がエクスクラメーションと言っていて感心したが、聖闘士星矢のアテナエクスクラメーションで覚えたと言っていた。漫画も役に立つものだと感心した。
「#」はシャープと読んでいたが、今はハッシュタグがあるのでプログラマもハッシュと読んでいるのだろうか。
「()」カッコとコッカか。流石にそれは知らない。職業プログラマではないから仕方がない。
「*」をハッカーはアスタリスクと言わないのか。
「<>」は簡単にいう表現がないのか。
「?」をハッカーはQUESとな。クエスチョンから大して省略されていないのにそれを使うか。
「~」TWIDDLEだと。なぜチルドじゃないのか。素人はニョロと読んでいたが、私は素人なのにチルドと読んでいた。どこで覚えたのだろか。
「FROM THE EDITIORIAL OFFICE」の記事にPC-9800シリーズの特集記事関係の補足のようなものがあった。当時の自分を重ね合わせることができた。スクラップする。
PC-486GR5PC-486GR3を買ったのがまた「とほほ」だった。PC-9801シリーズは私には合わなかった。
文字 | ハッカー英語辞典 | 日本のプログラマ | JIS(X0201) |
! | EXCEL,BANG,WOW,SHERIEK | エクスクラメーション,ビックリ,オッタマ | 感嘆符 |
” | ダブルクォーテーション,ダブルクォート | 引用符,ウムラウト | |
# | Hash mark,exclam,MESH,CRUNCH | シャープ,イゲタ | 番号記号 |
$ | Dollar | ドル,ダラー | ドル記号 |
% | パーセント | パーセント | |
& | Ampersand | アンド,アンパサンド,アンパサ | アンパサンド |
' | Single quote,forward quate | シングルクォート,クォーテーション | アポストロフィ,アクサンテギュ |
( | paren(OPEN) | カッコ | 左小かっこ |
) | paren(CLOSE) | コッカ | 右小かっこ |
* | Star,SPLAT,gear | アスタリク,アスタ | アステリスク |
, | カンマ | コンマ,セデュ | |
. | Period,dot,point | ピリオド,ピリ,ポツ,ドット | ピリオド |
/ | Slash,forward slash | スラッシュ,スラ,シャー | 斜線 |
: | コロン | コロン | |
; | SEMI | セミコロン,セミコ | セミコロン |
< | Less than,left ANGLE BRACKET | ショナリ | 不等号(より小) |
> | Greater than,right ANGLE BRACKET | ダイナリ | 不等号(より大) |
? | QUES,query | クェッション,ハテナ | 疑問符 |
@ | At-sign,at | アットマーク,アット,デンデン | 単価記号 |
^ | Caret,uparrow | ハット,ヤマ,チビタ,ベキジョウ | アクサンシルコンフレックス |
_ | アンダーライン,アンダースコア | アンダーライン | |
~ | TWIDDLE,SQUIGGLE,SQIGGLE | チルド,ニョロ,アッパー | オーバーライン |
| | Vartical bar | バー,タテボウ,パイプ | 縦線 |
「#」はシャープと読んでいたが、今はハッシュタグがあるのでプログラマもハッシュと読んでいるのだろうか。
「()」カッコとコッカか。流石にそれは知らない。職業プログラマではないから仕方がない。
「*」をハッカーはアスタリスクと言わないのか。
「<>」は簡単にいう表現がないのか。
「?」をハッカーはQUESとな。クエスチョンから大して省略されていないのにそれを使うか。
「~」TWIDDLEだと。なぜチルドじゃないのか。素人はニョロと読んでいたが、私は素人なのにチルドと読んでいた。どこで覚えたのだろか。
「FROM THE EDITIORIAL OFFICE」の記事にPC-9800シリーズの特集記事関係の補足のようなものがあった。当時の自分を重ね合わせることができた。スクラップする。
「日電なんかだ~いっ嫌いだよ(といいながら98ユーザーの私。とほほ)」がまさにこれ。8bit機のマイコン時代から3機種目でPC-9801VX2を買ったが、まさに「とほほ」だった。この後PC-9801から離れ、ダイナブックを買って大満足したが、日電でなければいいのだとEPSONのPC-9800シリーズへの期待
▲先月号からアンケートハガキのフォーマットを変更した結果,編集部に届けられる枚数が従来の5倍近くになった。マークシート方式に対する感想はさまざまで必ずしも好評ではないのだが,プレゼントコーナーの応募をアンケートハガキで兼ねたのが枚数増加につながったようである.が,それはともかくとして、読者の方々のご意見が自由に記入できる欄も広くなり,さまざまな,多くの感想をお寄せ頂いた.
▲そうした自由記入欄で従来から目立つパターンの1つに,「PC-9800シリーズの××が気に入らない.日電なんかだ~いっ嫌いだよ(といいながら98ユーザーの私。とほほ)」といったタイプのものがある.
▲今や日本のパーソナルコンピュータの代名詞的な存在であるPC-9800シリーズ。アンケート・ハガキによると,読者の過半数も98ユーザーであり,当編集部では編集スタッフのワークマシンにも,このシリーズを採用している(デザインスタッフはMacintoshIIシリーズを利用).ソフトウェアが豊富であることはいうまでもないが,周辺機器,各種ボードの類も充実しており,パーソナルコンピュータを気楽に楽しもうという人にも,無難に勧められるマシンといっていいだろう.
▲今月号では,そんなPC-9800についての特集をお届けした.他メーカー,他シリーズに比べて互換性の堅持を優先して開発されてきた98にも,いよいよ過渡期が訪れつつあるのではないか?新しいアーキテクチャとして期待されるH98は,いつ頃までに普及していくのだろうか?そうした疑問に少しでも答えられるように,日本電気,サードパーティの方々などの協力も得て,まとめてみた。
▲ワープロやパソコン通信での利用が多いぼく自身が一番気になるのは,漢字表示のドット数である。ハイレゾモードの98があるとはいうものの,それが主流と感じられるにはほど遠い状況だ.日本を代表するパーソナルコンピュータとして,PC-9800シリーズの今後に期待したいことは多い。 (土田米一)
コメント 0