パソコン、ソフト、その他ハード(月刊ASCII 1991年5月号2) [月刊アスキー廃棄(スクラップ)]
ASCII EXPRESSをスクラップする。
IBMがVGA搭載のノート型マシンを発売
PS/55note
PS/55モデル5530-V
DOS/Vのノートが出た。もちろん640×480dotでWindows 3.0の動作でガラパゴス化していた日本のパソコン市場を切り開こうとしていた。
日電がPC-9801NVにカラーバリエーションを追加
色を変えただけで女性をターゲットとは安直すぎる。そもそもMS-DOSのコマンド投入が女性向ではなかった。
日電がテレターミナル通信サービスを利用するノート型の無線パソコン「RC-9801」を発売
最初はノートパソコンで無線ネットを使うにはこんな機械が必要だった。
キヤノンがAXマシン「AXiシリーズ」の最上位機種を発売
25MHzの80386DXを使うと116万円もした。
ソード,80486を搭載したラップトップマシンを発売
33MHzの80486を搭載すると215万円となる。
日本語 MS Windows V3.0
DOS/V用のWindows。複数のMS-DOSアプリを開けるとは当たり前ではないかと思うが、他社製品はそうではなかったのだろう。
エプソンが日本語MS-Windows3.0を発売
松下,日本語MS-Windows V3.0とOS/2 V1.21を発売
日本の各社はこうして自社のパソコンにOSを移植する必要があった。
Windows3.0上でATOKを使用可能にするソフトを発売
いやいやジャストシステムが対応するべきだったろう。
ジャストシステム,小学校学年別ATOK7辞書を発売
ジャストシステムはこんなことをしていた。
アンテナハウス,文書ファイル用コンバートソフトを発売
まだこうして新製品が出るということは需要があったということだろう。しかし、この時点で買うというのは今更感がある。必要ならもっと早く購入するべきだったろうに。
CRTが液晶ディスプレイに置き換わるまではまだまだ先のことだった。液晶ディスプレイは最先端技術だった。この分野でトップを走っている日本が負けるなんて想像できなかった。
サピエンスがWin3対応のハイレゾ化ボードを発売
23万8000円とは高い。
富士通がカラー静止画像を符号化するLSIを発売
CPUの能力が低かったので画像処理をCPUだけですることはできなかった。
富士通,1280×1024ドットのプラズマディスプレイを発売
60万円もした。
日本AMDがクロック周波数40MHzの386互換チップを発売
AMDを目にすることが多くなった。
日立が現状の20倍の記録密度を実現した磁気ディスクを開発
あらかじめピットを作ってという発想は特に目新しさを感じなかった。結局製品化されなかった。
三菱化成,3.5インチ光ディスクを発表
1枚1万円前後もするメディアだった。初期のころはみんなバカ高い。
東京電気と米WestinghouseElectoric社がELを利用したページプリンタのヘッドを開発
富士通がポケットサイズのワープロ専用機を発売
従来製品ではなくまだワープロの新製品を出す市場があったのか。
シャープ,重量99gの小型電子システム手帳を発売
2万9800円は安く思える。
IBMがVGA搭載のノート型マシンを発売
PS/55note
PS/55モデル5530-V
DOS/Vのノートが出た。もちろん640×480dotでWindows 3.0の動作でガラパゴス化していた日本のパソコン市場を切り開こうとしていた。
日電がPC-9801NVにカラーバリエーションを追加
色を変えただけで女性をターゲットとは安直すぎる。そもそもMS-DOSのコマンド投入が女性向ではなかった。
日電がテレターミナル通信サービスを利用するノート型の無線パソコン「RC-9801」を発売
最初はノートパソコンで無線ネットを使うにはこんな機械が必要だった。
キヤノンがAXマシン「AXiシリーズ」の最上位機種を発売
25MHzの80386DXを使うと116万円もした。
ソード,80486を搭載したラップトップマシンを発売
33MHzの80486を搭載すると215万円となる。
日本語 MS Windows V3.0
DOS/V用のWindows。複数のMS-DOSアプリを開けるとは当たり前ではないかと思うが、他社製品はそうではなかったのだろう。
エプソンが日本語MS-Windows3.0を発売
松下,日本語MS-Windows V3.0とOS/2 V1.21を発売
日本の各社はこうして自社のパソコンにOSを移植する必要があった。
Windows3.0上でATOKを使用可能にするソフトを発売
いやいやジャストシステムが対応するべきだったろう。
ジャストシステム,小学校学年別ATOK7辞書を発売
ジャストシステムはこんなことをしていた。
アンテナハウス,文書ファイル用コンバートソフトを発売
まだこうして新製品が出るということは需要があったということだろう。しかし、この時点で買うというのは今更感がある。必要ならもっと早く購入するべきだったろうに。
'91電子ディスプレイ展開催
1991年3月18日から20日まで,「'91電子ディスプレイ展(主催:日本電子機械工業会)」が,東京北の丸公園の科学技術館で開かれた。会場ではディスプレイメーカー,材料メーカーなど24社が出展し,日進月歩の勢いで発展するカラー液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの開発状況を競っていた.
なかでも、(1)ビデオ画像のような自然動画を表示しても遜色のない大型(15インチ)のカラー液晶ディスプレイ,(2)バックライトの必要がなく低消費電力を実現できる4096色表示のプラズマディスプレイ,(3)マウスをすばやく動かしてもマウスカーソルが追従する高速表示型の液晶ディスプレイ,(4)表示デバイスの厚みを薄くできるTAB技術などが来場者の目を集めていた。
カラー液晶ディスプレイは,カラーの多色化や表示切り替えの高速化を実現することで,将来の壁掛けテレビやハイビジョン対応受像機などへの応用が期待されている.今回のショウで,実用レベルの品質を持つ液晶ディスプレイ製品を,ようやく目にすることができた。
CRTが液晶ディスプレイに置き換わるまではまだまだ先のことだった。液晶ディスプレイは最先端技術だった。この分野でトップを走っている日本が負けるなんて想像できなかった。
サピエンスがWin3対応のハイレゾ化ボードを発売
23万8000円とは高い。
富士通がカラー静止画像を符号化するLSIを発売
CPUの能力が低かったので画像処理をCPUだけですることはできなかった。
富士通,1280×1024ドットのプラズマディスプレイを発売
60万円もした。
日本AMDがクロック周波数40MHzの386互換チップを発売
AMDを目にすることが多くなった。
日立が現状の20倍の記録密度を実現した磁気ディスクを開発
あらかじめピットを作ってという発想は特に目新しさを感じなかった。結局製品化されなかった。
三菱化成,3.5インチ光ディスクを発表
1枚1万円前後もするメディアだった。初期のころはみんなバカ高い。
東京電気と米WestinghouseElectoric社がELを利用したページプリンタのヘッドを開発
富士通がポケットサイズのワープロ専用機を発売
従来製品ではなくまだワープロの新製品を出す市場があったのか。
シャープ,重量99gの小型電子システム手帳を発売
2万9800円は安く思える。
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